日本放送作家協会主催 作家養成スクール
表現したい、書くことで! と思われた皆さん。
お芝居や映画やドラマを観ること、ラジオドラマを聴くことが好きならば“脚本”というジャンルがあります。
登場人物を造形し、彼らの感情を探りながら、彼らの会話、彼らの行動でストーリーを紡いでゆくのが、脚本です。人間に興味がある方、人間を描きたいと思われる方は、ぜひ一度、脚本の書き方を学んでみて下さい。
それが思わぬ、人生の転機になる……、かもしれません!
成蹊大学文学部卒/大学在学中より演劇・狂言に親しむ。三十路手前でドラマの脚本を書きたいと思い立ち、脚本家スクールで学び、第26回創作ラジオドラマ脚本懸賞公募に佳作入選。以降NHKのラジオドラマを中心に仕事を始め、テレビドラマ、映画も手掛けるようになる。日本放送作家協会・常務理事、日本脚本家連盟・連盟員。
主なラジオドラマ作品に、FMシアター『バスで行く人』(文化庁術祭優秀賞受賞)、FMシアター『幸福な部屋』(文化庁芸術祭優秀賞受賞)、FMシアター『満天のゴール』前編・後編(原作:藤岡陽子 ギャラクシー賞奨励賞)青春アドベンチャー『ごくらくちんみ』(原作:杉浦日向子)TBSラジオ『10分の幸せものがたり』、ほか。
テレビドラマ作品に、ABU子どもドラマシリーズ『リコーダーを追いかけろ』、ドラマ10『全力離婚相談』3、4、5話、ほか。
映画作品に、『千年の愉楽』(原作:中上健次 若松孝二監督作品)。
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