日本放送作家協会主催 作家養成スクール
『市川森一・藤本義一記念 東京作家大学』は、日本放送作家協会が、これまで協会の顔として幅広い活動を行ってきた、故・市川森一、故・藤本義一、両名の名を冠し、未来の新しい才能の発掘を目指して2015年春に設立した作家養成スクールです。
日本放送作家協会で永年に渡り理事長および関西支部長を務め、後進の放送作家・脚本家の発掘や育成に尽くしてきた両名の名を冠した『東京作家大学』では、日本放送作家協会に所属する現役の放送作家・脚本家を始め、多彩な顔ぶれの講師が充実した講義と、一人ひとりの感性に合わせた作品指導を通じて、直接指導いたします。
放送作家や脚本家に限らず、小説やエッセイなど幅広く作家活動を目指す方や、また、自分を表現する一つとして「書く」ということに関心のある方も、ぜひ『東京作家大学』で、作家としての可能性をひろげて下さい。
東京作家大学の講義は、オンラインでも学べます。総合コースでは各クラスZoomを使用したオンライン受講が可能です。また、講義を録画したビデオの配信サービスも充実していますので、ビデオ学習を続けることも可能です。
教室での受講、Zoomでの受講、ビデオ受講とライフスタイルやスクールとの距離に合わせて選択して下さい。
また、東京作家大学では、脚本に特化した脚本セミナーも開講しております。セミナーもビデオ配信対応です。
総合コースおよび脚本セミナーについて詳しくは、コース・料金ページをご確認下さい。
東京作家大学では、無理なく筆力を上げられるよう、1年ごとに上級コースに進級頂けるシステム・カリキュラムをご用意しています。
1年目はまず基礎から。脚本(シナリオ)・小説・エッセイなど、どんな文章においても書くための基礎は同じです。
原稿用紙の書き方から始まり、感性の磨き方、ストーリーの作り方、文章構成など、必要な事柄をすべて学べます。
2年目、3年目と目的に合わせてジャンルを絞り込み、より専門的な指導が受けられる体制が整っています。
日本放送作家協会の会員を中心とした、プロ作家としての経験が豊富な講師が指導いたします。
脚本、小説、エッセイ、ノンフィクション、実用書など幅広い分野で活躍する人材を起用しており、多数の講師による講義・作品指導で、様々な感性に触れ、広い知識と視野を得る事が出来ます。
受講生の作品がプロとして通用するように懇切丁寧に指導し、その可能性を最大限にフォローいたします。
作家としてプロデビューするには、編集者、出版コーディネーターなど作家を育成する業界のプロフェッショナルとの出会いも重要です。
東京作家大学では、講師陣と深く関わりを持つ出版業界のプロフェッショナルを招いた特別講義も定期的に企画いたします。
映画やテレビドラマの原作を探している映画界・放送界のプロデューサー、日本放送作家協会とゆかりの深い著名作家など、多彩なゲスト講師をお招きする予定です。
こうした、各界のプロフェッショナルから直に話を聞くことで、プロ作家に求められる資質を早くから身につけることができます。
課題以外でも、アドバイスを受けたい作品があれば、担当講師が丁寧に指導いたします。
講義と作品指導を繰り返し受けることで、筆力アップに繋がります。
1年修了時には、全員に修了作品制作が課せられます。
また、作品の中から優秀作品を決定するとともに、全作品を1冊の作品集にしてお渡し致します。
1年修了時には、日本放送作家協会が認定する修了証書をお渡しします。
また、修了制作作品を、日本放送作家協会が審査し、優秀作品を表彰いたします。
さらに、日本放送作家協会が主催、協力する公募コンテストなど、プロ作家になるための様々なチャンスの情報提供をいたします。
東京作家大学で学び、プロとして活躍できる実力を備えられた方には、日本放送作家協会会員への道も開かれています。
教室を離れ、講師や他クラスの生徒と交流を深められるいい機会です。
くつろいだ席で、教室では聞けない意外な話が飛び出すかも。親睦会などのイベントは年に数回開催致します。
東京作家大学は単なる作家養成のスクールではなく、新人作家を世に送り出すために支援を惜しまないサロンでありたいと考えています。
講師陣は、指導者であり、表現者としての先輩であり、受講生の同志です。東京作家大学には、創作・執筆活動に大いにチャレンジし、楽しめる環境があります。
渋谷本校
横浜校
大宮校