日本放送作家協会主催 作家養成スクール
『市川森一・藤本義一記念 東京作家大学』は、日本放送作家協会が、これまで協会の顔として幅広い活動を行ってきた、故・市川森一、故・藤本義一、両名の名を冠し、未来の新しい才能の発掘を目指して設立した作家養成スクールです。
2015年に渋谷本校を開校以降、多くの受講生を迎え、プロ作家も誕生致しました。人の“学びたい、表現したい”想いは、尽きることがありません。これらの想いにお応えすべく、2020年に横浜校、大宮校を開校致しました。
渋谷本校、 横浜校、大宮校、通いやすい校を選択なさって下さい。
日本放送作家協会の会員を中心とした、プロ作家としての経験が豊富な講師が指導いたします。
多数の講師による講義・作品指導で、様々な感性に触れ、広い知識と視野を得る事が出来ます。
課題以外でも、アドバイスを受けたい作品があれば、担当講師が丁寧に指導いたします。
講義と作品指導を繰り返し受けることで、筆力アップに繋がります。
1年修了時には、全員に修了作品制作が課せられ、優秀作品を決定するとともに、全作品を1冊の作品集にしてお渡しいたします。
教室を離れ、講師や他クラスの生徒と交流を深められるいい機会です。
くつろいだ席で、教室では聞けない意外な話が飛び出すかも。
「総合コース」では、文章を書く為の心構えから、エッセイ、小説、脚本と様々な文章表現について広く学んで頂くことが出来、プロ志向の方にも趣味として始められる方にも役立つ、東京作家大学での基礎課程といえます。
1年の間に、多くのジャンル・表現方法に触れることで、ご自身の可能性を発見するチャンスが増えることでしょう。多くのプロ作家の指導を受けられることが、東京作家大学の最大の魅力です。
読まれる作品を書こう 香取俊介
より多くの人たちを感動させる作品を書くには。
作品分析と共に、日頃の実践等々を学ぶ。
取材の心得と作家の視点について。いかに発想し、構成するか。「創る」とは削ること。プロとアマの違いについて。
音声ドラマを書いてみよう 北阪昌人
音声ドラマは、究極の映像表現である。
セリフやモノローグだけで映像を喚起させるためのテクニックとは。
ラジオドラマ、朗読ドラマから表現力の幅を拡げるテクニックを学び取る。小説やエッセイ執筆にも、そのテクニックは生きてくる。
「創作脳」の鍛え方 さらだたまこ
「小説」はまず自分を書くことから。
自分史/自叙伝と私小説の違いとは。小説を書くための創作ノート&創作の引き出しの作り方について。
魅力ある悪役を書いてみよう 花輪如一
セクシーで魅力的な悪役に関して学ぶ。
著名作を例に、そのキャラクター分析、悪役の魅力の彫り出し方を学び取る。
効果的な「会話」の書き方 東多江子
作品を輝かせる会話シーンを書くには。どこにどう入れるのが効果的か。小説から例を拾いながら、そのテクニックを学ぶ。
文章のセンス 藤井青銅
エッセイでも小説でも脚本でも、「二つの口」を意識することで個性的な文章になる。「二つの口」とは。
映像作の手法を学ぶ 宮下隼一
映像作品の土台であるシナリオと、文章で完結する小説はどう違うのか、どう利用できるか。
「視点」の効用・効果、「人物造形」「世界造形」「セリフや文体」について。
講義回数:全36回/年
※講師の都合により回数や内容を変更する場合があります。
2024年6月 入学~2025年4月 修了予定
※2024年6月1日開講
キャンペーン中 33,000 16,500円
毎月23,000円(11回払いの場合の税込額)
※一括払いの場合、受講料 234,300円(税込)、教務・教材費 7,700円(税込)
(11回払いに比べ、10,000円お得です。)
土曜(昼)クラス
13:30~14:45/15:00~16:15(隔週/75分授業×2)
こちらのフォームをご利用頂くと、入学・受講申込書の郵送の必要がありません。
東京作家大学 本部
講義は下記で行います。
〒220-0004 横浜市西区北幸1-8-4 日土地横浜西口第ニビル
※見学(要予約)、お問い合わせは、東京作家大学本部(渋谷)へお願い致します。
渋谷本校
横浜校
大宮校