日本放送作家協会主催 作家養成スクール
いい文章って何でしょう?
約束ごとは簡単に覚えることが可能で、細かいテクニックもすぐに身にくはずです。
ところがそれだけでいい文章は生まれません。
自分の書きたいことを書けばいいのか、他人が読みたがるものを模索すべきか、そこが悩みどころです。ものを書く作業、特にエッセイでは、主観と客観のさじ加減が重要になります。
第三の目を育て、自分なりの文章のツボを見付けてほしいですね。
その時、人生は確実に変わります。
1949年生まれ。ミュージシャン・エッセイスト。ジャズシンガー笈田敏夫の長男。叔父は映画監督の黒澤明、いとこに黒澤久雄がいる。叔父 黒澤明監督の日常を描いた「黒澤明のいる風景」が好評を博し、「ビートでジャンプ」(共に新潮社)、「映画で甦るオールディーズ&プログラム・コレクション」(音楽出版社)、「六本木ケントス物語」(扶桑社)等、音楽、映画関連作品を次々と手掛ける。
司会、ナレーション、エッセイ等を続ける傍ら、テレビ映画情報番組を構成。新聞、雑誌等で映画評論を続ける。栃木・蔵の街かど映画祭審査委員長。日本経済新聞に映画と音楽のコラムを連載中。
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